第4次真鶴町総合計画の基本構想が平成23年3月真鶴町議会定例会において可決されました。
基本構想に基づき策定された前期5ヵ年の基本計画とあわせ、10年後にむけた長期計画「未来を築くビジョン」として、「ほほ笑みで支え合い、分かち合う」地域社会の実現を目指していきます。
安全安心な社会づくりとともに、「まなづるの暮らし」「もてなし事業」「まなづるブランド」といった住民の暮らしの充実、定住人口の促進、新しい経済の創出など、重点プロジェクトを推進していきます。
計画の特徴
わずか20ページのコンパクトな計画!
1 わかりやすい計画 コンパクトに!
・ これまで、総合計画の存在を知る住民は少なかったのが事実です。それは総合計画は行政のための計画であった、ということによっています。
・ 全国の多くの総合計画は、一般的に100ページにもおよぶ計画書で専門的な言葉で説明されたものであったため、辞書のように厚い計画では住民に配ることができず、一部の職員と議員が持っているだけのものでした。そこで、約20ページのスリムな計画として誰もが持て、見やすい計画として作成しました。
2 なぜコンパクト? 「みんなで実現する計画」を目指して!
・ 総合計画は、10年後の町の将来像、町民の将来の生活のあり方を描くものです。
・ 今回の計画では、全国が直面する少子高齢社会に対して、「ほほ笑みで分かち合い、支え合う地域社会の実現」を目標としました。そこには、行政だけでなく、町民も一体となって、「一緒に実現していく」という想いが込められています。
・ そのためには、誰もが読め、目指すべき方向をみんなで共有できる計画とする必要があります。
・ 今回の計画では、不要な記述や説明を極力省き、将来像の実現に向けて「何が大切か」、本当に必要な記述のみで作成しました。方針のみをしっかりと記述し、その実現方法についてはみんなで考えていくスタイルにしました。
・ 真鶴町は、行政が町民に身近であります。「コンパクトな計画」は、ただ単に「簡潔な計画」というだけではなく、みんなが読める、みんなで実現していく計画を目指して、策定しました。
3 町内の全世帯配布!
・ 全国的に、これまでは計画の「概要版」を広報等で住民にお知らせする方法が一般的に行なわれてきましたが、この総合計画は、町内の全世帯に配布します。
その他の特徴
1 マスタープラン(個別計画)の統合 ―真鶴スタイル!―
・ 自治体には、各行政分野ごとに基本となる計画(マスタープラン)があります。
・ 計画によって策定時期や計画期間が異なり、最も大きな問題として、マスタープランごとに将来の目標や方針が違うという場合もあります。
・ そこで、主要な分野のマスタープランを統合することにしました。まちづくり(都市計画マスタープラン)、福祉(地域福祉計画)、教育(教育振興基本計画)という真鶴町が重視する分野で、統一した目標・将来像のもと、実現を目指していきます。
・ これらは法律に基づいたマスタープランで、まさに地域主権時代における真鶴スタイルの総合計画です。
2 ボトムアップ方式の計画づくり ―白紙の段階からの徹底した住民参加―
・ 真鶴町はコンパクトな自治体だからこそ住民参加が可能です。単にアンケート調査だけでなく、地区別に又職業の団体との懇談会を8回、全町民を対象とした「まちづくり討論会」を2回実施し、町民による委員会を頻繁に開催、また職員による検討会も20回以上開催するなど、白紙の段階で、しっかりとデータ等の資料を配布して、幅広い町民からの意見を聞き、さらに討論をして案を作り上げました。
未来ビジョン本書 (PDF 1895KB)
未来ビジョン資料編 (PDF 1602KB)
未来ビジョン実施計画 (PDF 2129KB)