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町長室の窓から(2011年9月)

町長室から

町長室の窓から(2011年9月)

今月の19日に真鶴町立体育館において、2117名の70歳以上の方へ敬意を表し、敬老会を開催いたします。ご招待する方々は町の人口の約25%にあたります。

90歳以上の方は125名、内最高齢者は100歳で4名の方がいらっしゃいます。

これまで社会に貢献されてきた方々や、いまだ現役で活躍されている方々が安心して生活することができる「長寿のまち」を目指し努力してまいります。

そのためにも、自治会をはじめ、地域の方々の協力が必要です。ご縁があって同じ地域で暮らす人同士、ご縁を大事に有縁社会を築いていきましょう。

最近の若い方々の中には、結婚したくない、したくてもできない人が増えているといわれます。また、他人との関わりを避け、引きこもる傾向も多いといわれます。

現在、当町では一人世帯の数は全体の世帯数の30%になっています。このままだと今後更に増えていくと予測されます。

単身者が孤立しやすい社会が健全なはずはありません。だから縁が切れやすい。

結婚は縁だという。ご縁が感じられない結婚は、たとえ熟しても冷めやすい。親子や兄弟姉妹の血縁は非常に強固なつながりのようだが、縁の意識が育まれなければ、結びつきは弱い。縁という見えない結びつきは、意識されてはじめて現実のものとなる。

ちなみに、離婚そのものについて、私は一概にその良し悪しは判断できないと思っていますが、その結果、子どもが寂しい思いをしたり、将来にわたって心理的な影響が残ったりしないよう十分な配慮が必要だと思います。

夫婦はともに一つの教えによって心を養うようにしなければならない。

また、同じ価値観をもって歩むことが大事だと思います。

陰と陽のように、ふたつの違った質をもつものが補い合って一つの働きをするようなものです。

だから意見がぶつかるのは不思議ではなく、むしろ違いを認めていく心を育てていくことが大切です。

夫婦の絆を持続させるポイントは、「愛して礼を失わず」 すなわち、慈しみ、敬うこと、お互いを尊重することだと思います。

平和のために。



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