| 真鶴町自治基本条例策定 第1回検討委員会議事録 | |
| 日時: | 2010年1月25日(月)13:00~15:00 |
| 場所: | 真鶴町立診療所 2階会議室 |
| 検討委員: | 青木透(公募による町民)、橘田雅彦(社会教育委員からの代表者)、横山公(民生委員からの代表者)、丸山友吉(自治会連合会からの代表者)、薮田徹也(商工会からの代表者)、濱口雅彦(観光協会からの代表者) |
| 事務局: | 青木健(真鶴町長)、青木幸夫(企画調整課長)、尾森正(企画調整課主幹) |
| アドバイザー: | 五十嵐敬喜先生(法政大学法学部)、野口和雄先生(野口都市研究所) |
| 策定支援業者: | 神尾孝(第一法規東京支社西東京営業所)、新井誠一郎(第一法規東京支社)、小倉朋子(第一法規営業推進局営業推進第二部)、黒崎晋司(野口都市研究所) |
| 配布資料 |
資料1 (仮称)真鶴町自治基本条例検討委員会設置要綱 資料2 これまでの真鶴町とこれからの真鶴町 資料3 自治基本条例の概要 資料4 自治基本条例の策定状況、他市町村の事例 資料5 今後のスケジュール(案) |
町長挨拶 |
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今なぜ、自治基本条例かというと自身の公約実現への一歩であるとともに、どういう方向へ町を持ってくか、という点を町民の方々と協働で創り出していきたい。 自治基本条例の制定により、観光の町、農業、地場産業これらをきちんとリンクさせ、まちづくりに反映させたい。 それには、広く住民や各団体の声を集めて進めて欲しい。 できれば私の任期中に方向性を出していただければありがたいが、私は検討委員ではないので条例の中味については、みなさんで議論しながら進めてほしい。 |
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検討委員としての思い(検討にあたっての抱負) |
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自治基本条例は住民自治を法的側面から支えるものとして期待している。
条例そのものが目的ではなくて、条例を作って町民で育てていくことが必要である。「住民自治=自治基本条例」と捉えたい。 なぜ、自治基本条例が必要なのか、というところから考えたい。原点に課題があって変えるということだからその課題を話し合いながらまちづくりを進めたい。どこがまずかったのか、どうしたいのかを考える。足し算
・引き算しながら、最大公約数を決めていきたい。 まちづくり条例を苦労して作りあげたが、それと自治基本条例とをどう関連付けて作っていくのか…。まちづくり条例を豊かにしていくことで足りないのか。まちづくり条例と自治基本条例を整理しながら進めていけばよいと思う。 町民が何を望んでいるのかといえば、それは「自然」だと思う。真鶴には美の基準があるし真鶴の自然をきちんと残していかなければならない。 地場産業をどう残していくかも課題である。いずれにしても、頭でっかちにならずに町民の側から積極的に考える条例にしたい。 町の人口がこれだけ減っていくという現実に驚いた。自分の地区の子ども会が成り立たないという状況も起こっている。若い人が来てくれるようなそういう魅力のある町にしなければいけない。あそこで子どもを育てたい、住みたいと思われるような条例にしたい。 次世代を育てる、ということが観光にもまちづくりにも必要。子どもたちが元気に遊ぶ、血の通った声があることがまちづくりにつながると思う。 |
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総合計画・まちづくり条例との関連性についての議論 |
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総合計画と自治基本条例がミスマッチした場合、どのように整合性を図るのか。また、今後、策定が予想される議会基本条例との関連性や、条例・規則・要綱の見直しという課題も出てくると思う。 総合計画の策定過程での住民参加の経験や教訓などを自治基本条例に活かしながら条例をじっくりつくっていく、あせらず実験しながらつくっていくことも可能だと思う。 総合計画とまちづくり計画、自治基本条例の策定の期間は重なるが、住民参加など内容的にも重なるのか。総合計画のテーマは何か。タイムスケジュールと内容をきちんと整理する必要がある。 総合計画の策定過程で出された住民の意見を自治基本条例にも反映するなど、住民参加による住民の声を両方で集約していくという方向性も考えられる。 どっちが後先でも関係ない。計画や条例で後にできたものに読み込めるようにすればよい。(町長) ここでは、自治基本条例を作るという点を重視すればよいのではないか。
まちづくり条例との調整は必ず必要になってくると思う。まちづくり条例がすでにあるのに、なぜあらためて、自治基本条例をつくる必要があるのかという点は、ひとつの大きな課題であると思う。 |
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【総合計画、自治基本条例、町長任期のスケジュール】 ![]() |
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検討の進め方 |
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情報を流すとともに、町民説明会というような場を設けた方がよい。意見のある人の声を受け止める場が必要である。 何もないところから集まった方がよい。白紙の段階から皆さんに「参画」してもらって議論したい。いろんな人が意見を言えるようにしたい。最初から方向性を示すことはしたくない。(町長) 「自治基本条例とは?」というところから色んな議論をしたい。
大上段に「自治基本条例」というタイトルをつけて参加者を募ると、住民の集まりは悪いのではないか。現在行われている「町長と語る会」で話を始めるほうが、住民参加にとって有効であるように思う。 まずは検討委員の方々から各団体の人たちに声をかけてもらうことも考えられる。いつも意見を言う人だけでなく、普段あまり集まりに参加しない人の意見も受けとめる。地域を育てるという姿勢が大切だと思う。(町長) 「町長と語る会」で人を集める、自治基本条例で教育はどうするか、産業はどうするか、といった個別のアプローチもありうると思う。 今まで何が課題だったのか、まずは検討委員のみなさんから課題を出し合っていただき、そのうえで住民の方々に集まっていただいて、意見を出してもらうことが大切だと思う。まちづくり条例との調整等も含めて、行政のほうから課題を出していくのではなく、検討委員のみなさんから、課題を出し合ってもらうのがよいと思う。次回の委員会では、そのように課題を出し合いながら議論を進めてみてはどうか。 |
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真鶴町の方向性 |
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端的に、真鶴は何が一番問題なのか。人口が減ることがそんなに悪い問題なのか?エコロジーの視点から考えると、むしろ人口が少ない方が地球環境によいのではないか。年齢構成のバランスがとれないことは問題だと思うが、総人口が7,000人であれば、その7,000人が豊かに暮らせる町を創り出していけばよいのではないか。 人口7,000人でもものすごく活気があるようにすればよい。
もうこの町は観光の町ではなく生活の町だと思う。サラリーマンが7割を占めるこの町ではあくまでも日々の生活が基本にあってその先に観光があるのだと思う。そういう意味で、真鶴は豊かな静かにゆったりと暮らしていける町なのではないかと思う。町は貧乏だが町民の生活は豊かだと思う。 交流人口が増える町にしたい。空き家になってもそこに住んでくれればよい。農地として活用するという方法もある。(町長) 坂の多い町でどう農業やっていくか、そういった人をどのように支援していくのか、といった議論はまさに自治基本条例を検討する際に重要な論点だと思う。 マンションの中でどれだけの住民が実際に住んでいるか。住民票を持っている住民がどれだけいるか。自治会に入っている人はどのくらいか。そのあたりのデータを把握しておくことは必要ではないか。 それでは、次回はまずは課題を議論しましょう。今のまちづくり条例で不十分なところも含めて検討しなければいけないので、次回の検討委員会では、まちづくり条例の仕組み、まちづくり条例をはじめとする町の条例・規則・要綱のリスト、神奈川県の自治基本条例の概要を基に議論しましょう。 |
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次回の日程
3月15日(月)13:30~
